イクメンと呼ばれたくない男の育児ブログ

育児休職を取得したゲスな男のお話。イクメンという言葉を死語にしたいので思ったことを本音で書いていく。特に男性に読んで欲しい。

イクメンって言葉が嫌いでして

よくぞ「イクメン」を叩いてくれた

お笑いコンビ、ハライチの岩井さんが2018年の冒頭から良いこと言ってくれた。

 

「当たり前のことをしているだけ。気持ち悪い言葉、イクメンって」

 

まったくその通りだと思いまして、ちょっと感動してブログを始めた次第です。

 

大体イクメンって言葉があるのに、イクレディーとかイク女とかいう女性を形容する言葉が無いのに違和感があった。そりゃあるわけない。本当に育児を「やって当然」と思っているなら、そんな言葉は誕生しないから。

  

でもイクメンって言葉は必要悪だと思う

一方で、この言葉を支持した女性が多いのも納得はしている。だって日本にいる多くの男性は育児しないもん。俺みたいな適当な男が見てもそう思う。

 

じゃあなんでイクメンなんて言葉が普及したのか、しかもこのフェミが増えてきた時代に。と考えると、結局は「何もしない男を動かすには褒めることが一番効果的」と女性が判断したからなんじゃないかと。

 

とか考えていると、これって勉強や宿題をしない子供に対するアプローチと一緒じゃないか。褒めてやらせるなんて躾に近いぞ。なめられてる可能性が高いから、男性は育児して褒められたら怒っていいと思うぜ。